2020.08.13中古車購入 , 豆知識

クリーンディーゼル車は税金がお得?エコカー減税について解説します

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クリーンディーゼル車は税金がお得?エコカー減税について解説します

車を購入する時、税金がいくらになっているのか気になる方も多いでしょう。車を購入すると様々な税金がかかりますが、支払う税金額は車種によって大きく変わります。クリーンディーゼル車は燃費が良く、税金がお得という話を聞いて購入を検討している人もいるかもしれません。今回はクリーンディーゼル車は本当に税金がお得なのか、エコカー減税についても触れながら解説していきます。

そもそもクリーンディーゼル車とは?

クリーンディーゼル車というのは、平成22年に施行された排出ガス規制をクリアしたディーゼル車のことです。ディーゼル車は一般的なガソリン車と違い、軽油を燃料としています。軽油はガソリンよりも価格が低いため維持費が安く済み、ガソリン車よりも燃費が良いということで人気があるのですが、窒素酸化物や粒子状物質を排出するということで環境への悪影響が問題視されていました。海外ではディーゼル車の販売が禁止になっているところもあるほどで、日本でも一時期ディーゼル車の販売台数が一気に落ちてしまったことがあります。

そんな中登場したのがクリーンディーゼル車です。新技術の開発によって、ガソリン車よりもCO2の排出量を抑えることに成功し、環境面の課題を克服できたということで各メーカーがクリーンディーゼル車の開発を進めています。クリーンディーゼル車とガソリン車では、燃費はもちろん税金なども大きく変わってきます。では、クリーンディーゼル車にかかる補助金や税金、燃費がどの程度なのかを詳しく見ていきましょう。

クリーンディーゼル車が貰える補助金

クリーンディーゼル車は環境に優しい車ということで、電気自動車やハイブリッド車と同じように補助金の対象となっています。クリーンエネルギー自動車等導入促進対策補助金というものがあるのですが、申請することで一定金額を受け取ることができます。補助金の金額は「(車両・機器本体価格-(調整額+基礎額)×補助率」で計算することが可能です。補助率は2020年4月時点で1/15となっていますが、年度によって変動します。
※参考http://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02/R2_kouhukitei_saisoku.pdf

補助率は年々下がっているため、少しでも多く補助金を受け取りたい場合は、なるべく早くクリーンディーゼル車の購入を検討したほうがよいでしょう。クリーンエネルギー自動車等導入促進対策補助金は国の補助金制度ですが、地方自治体でも補助金制度を実施している場合があります。自分が住んでいる自治体で、利用できるクリーンディーゼル車の補助金制度がないか確認してみてください。

クリーンディーゼル車にかかる税金

クリーンディーゼル車にかかる税金は、自動車税、自動車重量税、取得時には消費税と(2019年10月まで自動車取得税となっていたもの)環境性能割です。環境性能割は以前までの自動車取得税が新しくなったもので、それまでは登録者3%、軽自動車2%と原則固定であった税金が、登録者・軽自動車それぞれ燃費性能に応じて0~3%、0~2%と変動する税金です。その他は普通自動車などと変わりありませんが、自動車税は毎年4月1日時点で車を所有している場合課税されます。自動車重量税は、車両重量およびエコカー適用か、経過年数がどの程度かによって支払う額が変わる税金となります。

普通自動車の自動車税は2019年10月1日に引き下げられました。2020年7月時点では総排気量1リットル以下なら25,000円、1リットル超1.5リットル以下なら30,500円となっています。それ以降は総排気量が増えれば増えるほど、支払う自動車税も高くなっていきます。重量税は車両購入時と車検時で、支払う金額が変わるので注意してください。例えば重量が1,000kg以下の車の場合、購入時には24,600円、車検時にはエコカーは10,000円、13年未満の車は16,400円、13年経過した車は22,800円かかります。しかし、クリーンディーゼル車はエコカー減税の対象となるため、実際はこれよりも課せられる税金は安くなります。

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クリーンディーゼル車の燃費はどれくらい?

クリーンディーゼル車の魅力の1つが燃費の良さです。実際の燃費は車種や使用状況によって変わりますが、平均で1リットルあたり16km前後となっています。例えば人気の車種マツダのCX-8の場合、2WDのエンジン車で燃費は1リットルあたり12.4km、2WDのクリーンディーゼル車で1リットルあたり15.8kmとなっています。他にも同じ車種でガソリンエンジン車とクリーンディーゼル車両方販売されているものがありますが、クリーンディーゼル車のほうが燃費性能に優れている場合が多いです。燃費性能を重視する場合、クリーンディーゼル車を購入するのは決して悪い選択ではないでしょう。

 

エコカー減税とは

エコカー減税というのは、エコカーに適用される税的優遇措置のことです。排ガスと燃費の基準を国土交通省が定めているのですが、これをクリアした車をエコカーと呼びます。クリーンディーゼル車はエコカー減税の対象になっているため、自動車重量税、自動車税共に支払う税金額が減額されます。また、自動車購入時にかかる取得税もエコカー減税の対象になっていましたが、2019年10月1日に取得税が廃止されました。その代りに導入されたのが環境性能割です。

クリーンディーゼル車は環境性能割の減税対象となるため非課税です。自動車重量税は100%減税、自動車税は車種によって変わりますがおおよそ75%減額されるので税金の負担は軽くなります。しかし、自動車重量税にエコカー減税が適用されるのは、2021年4月30日までとなっているため注意してください。中古車に関してですが、クリーンディーゼル車であればエコカー減税が適用されます。しかし、エコカー減税対象の車種であっても、適用期間外に購入した車はエコカー減税の対象から外れてしまうので注意してください。

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まとめ

クリーンディーゼル車とガソリン車では多くの違いがあります。カーライフをお得にするためにも、車を購入する時はそれぞれの違いをしっかり理解した上で、自分の好みとバランスを考えて決めるようにしましょう。

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