2019.03.28豆知識

冬用タイヤと夏用タイヤの違いは?タイヤの種類をご紹介

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冬用タイヤと夏用タイヤの違いタイヤは、車の走行性や安全性、燃費にまで影響することがあるため、車のパーツの中でも重要な部分です。そんなタイヤには、夏用タイヤと冬用タイヤがあり、季節ごとに種類を変える必要があります。

しかし、夏用タイヤと冬用タイヤの違いについて、いまいち分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、タイヤの種類や、夏用タイヤと冬用タイヤの違いについてご紹介します。

 

 

タイヤの種類は?

タイヤの種類は、大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、夏用タイヤです。一般的にノーマルタイヤと呼ばれ、温かい夏の時期に利用します。

2つ目は、冬用タイヤです。寒い冬の時期に利用されるタイヤで、スタッドレスタイヤと呼ばれています。

 

そして、3つ目はオールシーズン用タイヤです。冬でも夏でも使用できるタイヤのこと。ただし、夏用のタイヤや冬用タイヤと比較して性能が劣る場合があります。

 

冬用タイヤと夏用タイヤの違いは?

冬用タイヤと呼ばれるスタッドレスタイヤと、夏用タイヤであるノーマルタイヤは、見た目では区別がつきません。サイズが同じであれば、なおさら見分けがつかないことでしょう。

ここでは、冬用タイヤと夏用タイヤの違いをポイントに分けてご紹介します。

 

溝の深さ、細かい切れ目(サイプ)の有無

見た目で一番分かりやすいのが、タイヤの溝の深さです。冬用タイヤは、氷や雪などの上を走行する際に、滑らないように溝が深くなっています。正面からみるとその違いは一目瞭然です。

また、冬用タイヤには、サイプと呼ばれる浅く細かい切れ目も多くなっています。サイプによって、凍った路面や雪をしっかりと噛み、スリップを防ぐことができるのです。

サイプも近くでよくみればはっきりと見えますので、見た目で見分ける際のポイントとなるでしょう。

 

ゴムの柔軟性

夏用タイヤに使用されているゴムは、気温が低くなると硬くなり、グリップ力が失われてしまいます。

冬用タイヤの場合、気温が低くてもしなやかさを維持することのできる素材が使用されてして、スリップ防止に役立っています

 

冬用タイヤのメリットは?

冬用タイヤのメリットご紹介した通り、冬用タイヤと夏用タイヤにはさまざまな違いがあります。さらには、それぞれ異なるメリットがあるのです。

 

冬用タイヤのメリットとして、第一に挙げられるのは、凍った路面や雪の上でも安全に走行できる点です。夏用タイヤで凍結した道をそのまま走行するとスリップしてしまう恐れがあります。まともに走行できないような路面であっても、スタッドレスタイヤであれば問題なく走行が可能です。雪が積もることの多い地域や気温が氷点下を回る地域では、スタッドレスタイヤは冬の必需品といえるでしょう。

 

また、路面が凍結していない場合も、低温に強い素材が使われていることから、走行性能が落ちにくいという点もメリットといえます。

 

 

夏はスタッドレスタイヤを避ける

夏はスタッドレスタイヤを避けるスタッドレスタイヤは性能が高いイメージがあるため、夏場もスタッドレスタイヤのまま過ごしたくなるかもしれません。

 

しかし、スタッドレスタイヤは熱に弱く、夏に利用すると場合によっては走行中にバーストするなどのリスクがあります。

また、夏用タイヤと比較して水はけも悪く、雨でぬれた地面を走行するとハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。特に雨の多い梅雨に起こりやすいので注意が必要です。

 

 

おわりに

今回は、タイヤの種類や、冬用タイヤと夏用タイヤの違いについてご紹介しました。

冬用と夏用のタイヤは、見た目ではあまり違いが分からない方も多いかもしれません。それぞれ特徴・効用・メリットなど、さまざまな点が異なります。安全に、そして快適にドライブを楽しむためには、季節に合ったタイヤ交換が必要です。季節に合ったタイヤを選ぶようにしましょう。

 

<記事NO.RC‐00235>

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