2019.10.31買取査定

乗り換えを考えるなら知っておきたい車のリセールバリューとは?

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32.乗り換えを考えるなら知っておきたい車のリセールバリューとは?
車を少しでもお得に乗り換えたいと考えているなら、「リセールバリュー」を意識しておくことが大切です。リセールバリューの概要や、リセールバリューが高い車の選び方など、ぜひ知っておいてもらいたいリセールバリューの基礎知識について解説します。

車のリセールバリューとは

リセールとは再販売や転売のことで、バリューとは価値のことです。したがって車のリセールバリューとは、車を再び売るときの価格や価値を表します。

リセールバリューは車の価格について考えるときによく登場する言葉です。つまり「リセールバリューが高い」と言えば、売却価格や下取り価格が高いことを意味します。もっと簡単に言えば、「リセールバリューが高い車」とは、「値落ちしにくい車」だということになります。

車のリセールバリューを考慮すべき理由

新車として購入した車が3年後にいくらで売れるかを考えてみましょう。3年というのは最初の車検があり、メーカーの保証期間が切れるタイミングです。リセールバリューを考えるときに基準となる期間だと理解しておいてください。

例えば新車の購入価格が300万円でリセールバリューが60%なら、3年後の売却価格は180万円になります。

一方、購入価格が同じく300万円でリセールバリューが50%なら、3年後の売却価格は150万円になります。同じ価格で買った車でも、リセールバリューが高い車の方が30万円お得ということになります。

車を乗り換えていくことを前提とするなら、リセールバリューの高い車を購入する方が、購入価格と売却価格を相殺してコストを抑えることができて有利です。3年を目処に考えれば買取価格も高値がつく可能性が高く、車検費用もかかりません。

もちろん、同じ車を長期間乗り続けていた方がその分の買い替え費用がかからず節約できます。しかし、結婚や子育てなどライフステージの変化があった際に必要な車に乗り換えるという人も多いはず。転勤などに伴ってその土地にマッチした車が欲しくなることもあるでしょう。もし数年後に乗り換える予定があるなら、リセールバリューのことはぜひ頭に入れておくべきです。

リセールバリューの高い車の選び方

では、どんな車が「リセールバリューが高い車」なのでしょうか。リセールバリューが下がりにくい車の条件を見てみましょう。

人気の高い車種やメーカーの車

まず挙げられるのは、単純に人気のある車、人気の高いメーカーの車です。世界的ブームのさなかにあるSUVのほか、ミニバン、コンパクトカー、ハイブリッドカーも高い需要を維持しています。

メーカーではトヨタが抜きん出ていて、日産などが続きます。ただ、人気は数年程度で入れ替わることもあり、そのときどきのトレンドを把握しておかなければなりません。

モデルチェンジ直後の車

4~7年ごとのフルモデルチェンジ、2~3年ごとのマイナーチェンジの直後に購入した新車はリセールバリューが高くなります。フルモデルチェンジ直後なら数年は次のフルモデルチェンジはないと考えられるため、急激にリセールバリューが下がることはほぼないでしょう。フルモデルチェンジのサイクルが長い車も、その分モデルチェンジで価格が下がる可能性が少なってくるため、リセールバリューが下がりにくい傾向にあります。

逆に言えば、次のフルモデルチェンジが近いと予測される車ほど、リセールバリューは低くなります。

市場に出ている数の少ない車

生産台数が少ないモデルもリセールバリューが高くなる傾向があります。とくに高級車の特別仕様車や期間限定モデルなど、カーマニアの評価が高く、希少な車は高値がつく可能性があります。

海外で需要が高い車

日本でも海外でも人気の車は当然、リセールバリューが高くなります。また、国内の中古車市場ではそれほどではなくても、海外ではきわめて需要の高い車もあります。例えば中古のハイエースバンなどは、その耐久性の高さと使いやすさで、海外で絶大な人気があります。

人気のあるボディーカラー

色もリセールバリューを左右する要素です。白、黒、シルバーなどの定番色はリセールバリューも高い傾向があります。車種やブランドごとの鉄板の色というのもあります。逆に奇抜なボディーカラーだとリセールバリューはやや低くなってしまうかもしれません。

車のリセールバリューを落とさないコツ

上記のようなリセールバリューの高い車を購入する以外にも、車のリセールバリューを高く保つには、いくつか気をつけるべきポイントがあります。例えば、

  • スペアキー、取扱説明書、管理手帳などの付属品を揃えておく
  • 車内をきれいに掃除しておく
  • 修復歴は無い方がいい
  • 新車で購入してからの期間は短いほどいい
  • 走行距離は1年間で1万kmを目安として少ないほどいい

などが挙げられます。すべての条件を完璧に満たすのは難しいにしても、リセールバリューを落とさないために、日頃から大事に車を扱うということは意識しておきましょう。

 
リセールバリューについて理解すると、「次の車を買うために、今、乗る車を選ぶ」という発想ができるようになります。また、車を売る際は車買取店を利用すると、少しでも高く売ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

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