大人の高級SUV車として、その名を響かせてきたトヨタ「ハリアー」。

ハリアーは中古車市場においても人気が高く、他のクロスオーバー系SUV車同様、リセール時の価値が高いといわれています。

 

今回は、トヨタ「ハリアー」の特徴や、買取査定額の相場についてご紹介します。

 

 

トヨタ「ハリアー」はどんな車？

トヨタが1997年から製造・販売している、ハリアー。時代にフィットするデザインと仕様で、多くの人気を集めています。

 

カムリベースの高級クロスオーバーSUV

初代モデルが販売されたあとに2度のモデルチェンジを行い、現行モデルは3代目。

いまでこそ「クロスオーバーSUV車」は珍しいものではありませんが、ハリアーの発売当初に打ち出していた「高級感のあるSUV」というコンセプトは、当時かなりの注目を集めました。それだけではなく、BMWやベンツといった高級外車メーカーが追随して、高級SUVの開発に乗り出したといわれるほど、ハリアーの登場は革新的だったのです。

 

以上のように、カムリベースで開発されたハリアーは、SUVのワイルドさを持ちながらフォーマルにも使える、高級クロスオーバーSUV車の先駆けといえます。

 

トヨタ「ハリアー」の高額査定のポイントは？

では、ハリアーの中で特に人気のあるモデルやグレード、高額査定のポイントについて見ていきましょう。

 

現行モデル以外に、2代目の人気も高い

ハリアーの現行モデルである3代目は、2013年のフルモデルチェンジで登場。最近では、2017年にマイナーチェンジが行われました。

もちろん、最新モデルのほうが高額査定になりやすいとされていますが、ハリアー人気を支えるきっかけを作った2代目モデルも、中古車市場において高い支持を集めています。

 

グレードやカラーによっては、さらなる高額査定に期待！

ハリアーのアッパーモデルである、「プレミアム」や「アドバンスドパッケージ」は中古車市場においても高評価です。そのため、3年や5年落ちでも新車購入時価格の、6～7割以上の高額査定が狙えるでしょう。

 

他にも、プラス査定を勝ち取るコツとして挙げられるのは、修理歴がないことと人気色であること。小さな傷であれば修理には出さずに売却でも査定額に影響は少ないでしょう。

車体の色はハリアーに限らず、ブラックやホワイトカラーが人気のため、プラスの査定となる傾向にあります。

 

トヨタ「ハリアー」の買取査定額相場

トヨタ「ハリアー」の、中古車市場における買取査定額の相場は以下の通りです。

 

2.0Lの現行アッパーモデルが強い

ハリアーの現行モデルでは、2016年式の2.0Lアドバンスドパッケージでおよそ260万円。（2018年2月現在）車体の状態にもよりますが、現行のアッパーモデルであれば、ほぼこの価格帯で査定となる可能性が高いでしょう。また、エンジンは維持費の観点から2.0、ターボ、ハイブリッドの順に高額査定が出やすい傾向にあります。

 

2代目の2.4Lで50％以上の相場も

2011年式の2代目モデルにおいて、2.4LのLパッケージで150万円以上の査定が出ているものがあります。当時の新車価格が300万円前後であることを考えると、6年落ちでも50％以上のリセールバリューが期待できるでしょう。

 

おわりに

今回は、トヨタ「ハリアー」の特徴や、買取査定額の相場などについてご紹介しました。

広い車内スペースや安定の乗り心地、そして高級感あふれるデザインと仕様で人気を誇っている、トヨタ「ハリアー」。中古車市場においてもその人気は衰えず、グレードやカラー、状態などによって高額査定も期待が持てる車種です。ハリアーの査定を検討される際には、今回ご紹介した情報を参考にしてくださいね。

 

ラビットの買取査定

ラビットは中古車買取のプロフェッショナル。オートオークション業界No.1企業USSと連携で高価買取を実現しています。大切な愛車だからこそ「高く売りたい！」と思ったら、ラビットの無料査定にお気軽にお問合せください。トヨタ「ハリアー」の高価買取価格をお調べいたします。今回ご紹介したクルマを高く売るコツは、「高く売るコツ12か条」でもご紹介しております。

⇒トヨタ「ハリアー」の買取査定はこちら
「忙しくて時間がなかなか取れない方は出張査定がおすすめ！」
⇒出張査定とは？

＜記事NO.RC‐00165＞