日本車のメーカー9社の特徴まとめ! 自分に合ったメーカーはどこ?
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日本車のメーカー9社の特徴まとめ! 自分に合ったメーカーはどこ?

トヨタ、日産、ホンダなどは、誰もが一度は聞いたことがある自動車メーカーです。同じカテゴリーで同じような車に見えても、各メーカーによって個性があり、特徴が異なります。
今回は、日本の自動車メーカーであるトヨタ、ホンダ、日産、スズキ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、光岡の特徴を解説しましょう。自分に合う自動車メーカーがどこなのか、それぞれどのような特徴があるのか気になっているときの参考にしてみてください。
日本車のメーカー一覧
日本の自動車メーカーは、主に以下の9つとなります。
- トヨタ自動車株式会社
- 本田技研工業株式会社
- 日産自動車株式会社
- スズキ株式会社
- マツダ株式会社
- 株式会社SUBARU(スバル)
- 三菱自動車工業株式会社
- ダイハツ工業株式会社
- 株式会社光岡自動車
誰もが一度は聞いたことがあるトヨタ、ホンダ、日産、そして軽自動車をメインとするスズキやダイハツ、ラリーでの活躍で世界的に知られるスバルや三菱、世界で唯一ロータリーエンジンの市販化に成功したマツダ、レトロでモダンな車づくりで人気が急上昇している光岡、これら自動車メーカーには、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。ここからは、各自動車メーカーの特徴や特筆すべきポイント、人気モデルなどを解説します。
トヨタ自動車株式会社の特徴


トヨタの車:プリウス、カローラ(セダン、ツーリング、スポーツ、カローラクロス)、クラウン(クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステート)、ランドクルーザー(300/250/70)、ハイエース、アルファード/ヴェルファイア、ノア/ヴォクシー、センチュリー(セダン/SUV)など
トヨタは、販売台数世界一(トヨタグループ全体※2024年)を誇る自動車メーカーです。
世界各国で信頼されているランドクルーザーやハイエース、ハイブリッドカーの代名詞ともいえるプリウス、世界的に人気のカローラなど、さまざまなモデルを取り揃えています。
また、高級車の人気も高く、ラグジュアリーミニバン「アルファード/ヴェルファイア」、最高峰モデルの「センチュリー」は、VIPから支持されています。
さらに、高級車ブランド「レクサス」も展開しています。レクサスは、トヨタブランドの車よりラグジュアリーでプレミアムなモデルをラインナップしているのが特徴です。
近年のトヨタは、ガソリン車・ディーゼル車などの内燃機関、ハイブリッドカー、プラグインハイブリッドのほかにも、電気自動車(BEV=バッテリーEV)や燃料電池車(FCEV)など、さまざまなパワーユニットを開発し、その土地や地域に合うユーザーフレンドリーなバリエーションを展開しています。
本田技研工業株式会社の特徴


ホンダの車:シビック、シビック タイプR、プレリュード、N-BOX、フィット、オデッセイ、ステップワゴン、アコード、ヴェゼル、CR-Vなど
ホンダは、乗用車から軽自動車まで幅広く四輪車をラインナップしているだけでなく、二輪車も得意とする自動車メーカーです。かつて、モータースポーツの最高峰でもあるF1のエンジンサプライヤーとして名を馳せていたことから「エンジンのホンダ」とも言われています。
また、「エンジンのホンダ」を体現したシビック タイプRやNSX(現在は生産終了)をはじめとするスポーツモデルもバリエーションにあります。
近年では、EVモードとハイブリッドモードとエンジンモードを使い分けるホンダならではのハイブリッドシステム「e:HEV」をさまざまなモデルに搭載。ホンダらしい走る楽しさと優れた燃費性能を両立したパワーユニット「e:HEV」により、車好きも納得できるハイブリッドカーを製造しています。
その他にも、燃料電池車(CR-V e:FCEV※リース販売のみ)や、電気自動車(BEV)の販売も開始しています。
日産自動車株式会社の特徴


日産の車:GT-R、フェアレディZ、エクストレイル、リーフ、アリア、サクラ、セレナ、スカイラインなど
日産は、優れた技術力により、他を圧倒するパフォーマンスを実現するメカニズムなどをいち早く取り入れた車づくりをしている自動車メーカーです。
日本を代表するスポーツカーのGT-RやZカーとして知られるフェアレディZなど、日本のみならず世界各国に熱烈なファンを持つモデルをラインナップしています。また、これら歴史に残る名車を進化させ続けている(※GT-Rは2025年に生産終了)のも日産の特徴です。
さらに、電気自動車(BEV)の開発・販売にも積極的で、電気自動車の代表モデルであるリーフ、クロスオーバーEVのアリア、軽電気自動車のサクラといった、BEVモデルのラインナップも充実しています。
加えて、運転支援技術の「プロパイロット」をはじめとする、サポートシステムや先進安全機能も日産の強みです。先進的な安全装置が搭載されている車は、その他の自動車メーカーにもありますが、一定の条件下で手を離すことができるハンズオフ機能などを他のメーカーよりも一足先に市販車に導入している点は、技術の日産らしいポイントといえるでしょう。
時代が変化しても、高い技術力で他の自動車メーカーの一歩先を行くのが日産という自動車メーカーの特筆すべき点です。
スズキ株式会社の特徴


スズキの車:ジムニー、ハスラー、アルト、ラパン、ワゴンR、スペーシア、スイフト、スイフトスポーツ、ソリオ、ジムニーシエラ、ジムニーノマドなど
スズキは、軽自動車や小型車を得意とする自動車メーカーです。軽乗用車のワゴンRやアルト、悪路走破性能に特化したジムニー/ジムニーシエラ、国内外で高い評価を受けている小型車スイフト、コンパクトスポーツカーとして人気のスイフトスポーツなどをラインナップしています。
また、スズキは四輪車だけでなく、二輪車も得意としており、小型で高出力なエンジンを作ることができるメーカーだといえるでしょう。
その他にも、積極的にOEM供給しているのもスズキの特徴です。例えば、マツダにはエブリイ、ワゴンR、ハスラー、アルトなどをOEM供給しています。
さらに、海外での販売も積極的に行っており、特にインドやヨーロッパなどで高く評価されています。
軽自動車を検討しているとき、コンパクトな車が欲しいとき、海外でも実力が認められている小型車を探しているのであれば、スズキの車を見てみるとよいでしょう。
マツダ株式会社の特徴


マツダの車:ロードスター、CX-5、CX-3、CX-60、CX-80、MAZDA2(旧デミオ)、MAZDA3(旧アクセラ)など
マツダは、世界で唯一ロータリーエンジンの市販化に成功した自動車メーカーで、ロータリーエンジンを搭載するRX-7やRX-8は現在でも高い人気を誇っています。また、ライトウェイトオープンスポーツカーのロードスターも世界的に人気が高く、個性的なスポーツモデルを数多くリリースしてきました。
近年では、デザインに力を入れており、マツダならではの「魂動(こどう)デザイン」による躍動感あるスタイリングが多くの人を魅了しています。
さらに、高圧縮ガソリンエンジンや低圧縮ディーゼルエンジンなど、基本技術を見直した「SKYACTIVテクノロジー」により、ディーゼルエンジンを搭載する乗用車の良さを広く知らしめました。
デザインが良く、ディーゼルエンジンならではの力強い走りを体感したいのであれば、マツダのディーゼル車を検討してみるとよいでしょう。
株式会社SUBARU(スバル)の特徴


スバルの車:フォレスター、WRXシリーズ、BRZ、インプレッサ、レヴォーグなど
スバルは、安全性が高く、日本の自動車メーカーで唯一水平対向エンジンを製造している自動車メーカーです。
水平対向エンジンは、現在スバルとポルシェのみ製造しています。このエンジンは、重心を低くできるため、安定感ある走りを実現できることが特徴です。
スバルは、この重心が低い水平対向エンジンと、シンメトリカルAWD(エンジンなどのパワーユニットを左右対称に配置した四輪駆動システム)を組み合わせ、走行安定性を重視した車づくりをしています。
また、スバル独自の安全技術「アイサイト」や衝突したときに乗員を保護するボディ構造など、予防安全と衝突安全の両面に力を入れており、海外の厳しい衝突基準もクリアできるほどの実力を備えています。
スバルは、コーポレートスローガン「安全と愉しさを」を具現化しているモデルにより、日本のみならず、海外市場でも高く評価されています。
三菱自動車工業株式会社の特徴


三菱の車:アウトランダーPHEV、エクリプスクロスPHEV、デリカD:5、トライトン、デリカミニなど
三菱は、オフロード性能に優れたモデルを得意とする自動車メーカーです。かつて、三菱はWRC(世界ラリー選手権)などで活躍する高性能な四輪駆動車を得意としていました。
現在は、過去のモータースポーツ参戦で培った技術を応用させた電動化モデル(主にPHEV=プラグインハイブリッド)を中心としたラインナップに移行しています。
主なモデルは、アウトランダーPHEVやエクリプスクロスPHEVなどのSUVです。また、SUVとミニバンを掛け合わせた三菱独自のミニバンであるデリカD:5(ディーゼルエンジンのみのラインナップ)も人気があります。
いずれも、オフロードにおける走行性能も視野に入れた車となっていることから、三菱=悪路の走破ができる車というイメージが定着しています。
また、乗用車のみならず、ピックアップトラックのトライトンや軽自動車のデリカミニなど、三菱らしい独自性のあるモデルを販売しています。
ダイハツ工業株式会社の特徴


ダイハツの車:ムーヴ、タント、ミライース、コペン、ロッキー、トールなど
ダイハツは、軽自動車やコンパクトカーを得意としている自動車メーカーで、現在はトヨタ自動車グループの傘下です。そのため、トヨタに軽自動車や小型車(ライズやルーミー)をOEM供給しています。
軽自動車のバリエーションは、ハイトワゴンのムーヴやスーパーハイトワゴンのタントといった定番のモデルだけでなく、オープンスポーツカーのコペンといった独自性の高いモデルもラインナップしています。
その他にも、軽トラックのハイゼットトラック、軽バンのハイゼットカーゴやアトレーなど、軽商用車もラインナップしており、日本の環境に合った車で人々の日常生活を支えています。
加えて、日本独自の規格である軽自動車という車づくりで培ってきたスモールカーの技術やノウハウを新興国にも展開。手が届きやすい価格で、その国のユーザーに喜ばれる地域密着型の車を提供しています。
株式会社光岡自動車の特徴
<写真挿入:該当メーカーの代表的な車種の提供画像・貴社保有画像など>
光岡自動車の車:ビュート、リューギ、ヒミコ、バディ、M55など
光岡自動車は、大手自動車メーカーの車をベースに、レトロでモダンなスタイルに仕上げてオリジナルモデルとして販売している自動車メーカーです。
光岡自動車の主要モデルにはベースとなる車両があり、ビュートはマーチ、ビュートストーリーはヤリス、バディはRAV4、M55はシビック、ヒミコはロードスターとなっています。
光岡の各モデルのディテールを見ると、ベースモデルの面影が残っている部分もありますが、レトロなデザインへ大胆に変更されているため、全く違う車に感じることができるでしょう。
時代を超えて愛されるレトロなデザインの光岡の各モデルは、時間が経過しても色あせることのない個性と魅力を放つ普遍的な車となっています。長い時間をかけて、大切に乗り続けたいと思えるスタイリングの車が欲しいと考えているのであれば、光岡自動車のラインナップを見てみるとよいでしょう。
あなたの好きな日本車のメーカーは?
ここまで日本の自動車メーカー9社の特徴などを解説してきました。自動車メーカーと一言でいっても、それぞれに個性や得意とすることがあるとわかったのではないでしょうか。
今回解説してきた自動車メーカーの特徴や個性などを参考に車選びをしてみると、自分に合った車を見つけやすくなるかもしれません。
車選びをするときは、価格や機能だけでなく、その自動車メーカーの特徴も含めて考えると、納得できる車選びができるでしょう。
企画監修・執筆

自動車ライター/インストラクター/ジャーナリスト
フリーランスの自動車ライター/インストラクター/ジャーナリスト。新車ディーラーの営業職、指定自動車教習所の教習指導員、中古車買取、タクシードライバーなど、自動車に関連する仕事に従事した後フリーランスとなる。現在は、自動車ライター/インストラクター/ジャーナリストとして、さまざまな媒体へ記事を寄稿したり、メディアに出演したりしている。
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