2016.12.16中古車購入

買い方で違いが出る!「新車」「中古車」の諸費用の違い

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「新車」「中古車」の諸費用の違い

 

自動車を購入する際、「新車」か「中古車」で迷う方も多いと思います。最新の設備や保障の手厚さがある新車に対して、価格の優位性を強みとする中古車はどちらが費用面でお得なのでしょうか。

 

そこで今回は、それぞれの購入価格や諸費用の面について、新車と中古車を比較してご紹介します。ぜひ自動車購入の際の参考にしてください。

 

【価格で比較】高級車にも手が届く、中古車が有利!

車本体の価格で比較すると、当然中古車の方が安くなります。新車と比較すると、中古車の方が同じ予算内で選べる車種のバリエーションが豊富になると言えます。

 

中古車は古いタイプの型であれば、比較的低い価格で高性能な車が購入可能です。車によっては、一般的な新車の予算で高級車を購入することも可能かもしれません。過去に予算の兼ね合いで諦めてしまった高級車がある場合、中古車で手が届くこともあるかもしれません。

 

また、新古車という選択肢もあります。新古車とは、ナンバー登録済みだがほとんど距離を走っていない車です。試乗車や展示車だった車などを含みます。ほぼ使用されていないにも関わらず、新車に比べて10~50万円ほど低い価格で購入できる場合があるため、納得できる条件であれば、検討してみても良いでしょう。

 

【税額で比較】自動車取得税が鍵を握る?

自動車取得税が鍵自動車を購入する際に掛かる税金は、自動車税、自動車取得税、自動車重量税の3種類です。車種や仕様が同じであれば、自動車税と自動車重量税は新車も中古車も変わりありません。しかし、自動車取得税に関しては差が出てきます。

 

新車の自動車取得税の計算には、まず、車両の課税評価基準額にオプションを加味した取得価額を出す必要があります。課税評価基準額は、自動車税事務所への電話で確認できます。

 

中古車の場合は、課税評価基準額にオプションを加味した上で、新車登録されてからの経過年数に応じた残価率も掛けて取得価額を出します。この時点で新車との差が発生します。

取得価額が50万円に満たない場合、自動車取得税は掛かりません。つまり、中古車で年式の古いものであれば、自動車取得税が掛からない可能性があります。

 

上記で算出した取得価額に3%(軽自動車などは2%)の税率を掛けた金額が、自動車取得税となります。実際には、エコカー減税、耐用年数との兼ね合いもあるため、予算や条件と照らし合わせながら、新車か中古車か検討することになるでしょう。

 

【諸費用で比較】保証や車検の有無を確認!

保証や車検の有無修理費用や整備費で比較すると、新車が有利と言えるでしょう。新車にはメーカー保証が付帯されるため、その期間内なら事故や消耗品交換以外での修理費は掛かりません。その上、メーカー保証期間は延長可能な場合があり、長期にわたり安心して自動車を利用できます。

 

中古車の場合は購入店舗が独自に用意している保証を付けるのが一般的ですが、店舗差が大きいため、保証内容と保険料が見合っているか確認する必要があります。古い車ほど故障するリスクが高いため、しっかりとした保証がある中古車を選ぶ方が安心です。

 

車検に関しては、新車は必ず取得費用が発生します。中古車は車検が残っていれば、購入時には車検費用が発生しません。中古車を選ぶ際は、車検の残日数を確認するようにしましょう。

 

おわりに

購入時のコスト面で新車と中古車を比較すると、中古車が有利と言えます。しかし、長い目で見た場合のコストについては、中古車も新車も大差がないと言えるかもしれません。

 

どちらを選択すればよりお得になるかは、購入する車やタイミングによって異なります。それぞれ購入した場合のメリット・デメリットをしっかり把握して、費用面だけにとらわれず、全体として納得できるものを選ぶことが大切です。

 

自動車取得税は、消費税が10%に上がった際に廃止されることがすでに決まっています。エコカー減税についても、定められた期間を終えた後に、確実に延長されるとは限りません。車の購入予定がある場合は、今後の動向に常に目を向けておきましょう。

 

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