2020.10.08中古車購入

7年落ちの中古車を選ぶ時の注意点は?

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7年落ちの中古車を選ぶ時の注意点は?

中古車を購入する際、車選びのポイントの1つになるのが年式です。各年式によって中古車の特徴は異なりますが、中でも7年落ちはおすすめの年式の1つです。そこでこの記事では、7年落ちの中古車を購入するメリットや、選ぶ際の注意点などを詳しく解説します。どのような中古車を購入したら良いか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

中古車を買うタイミング

中古車を買う場合、タイミングが良く狙い目の年式があります。それは、3・5・7年落ちいずれかの中古車です。その理由は車検の時期にあります。車検の有効期限は新車登録をしてから3年後に初回の検査、それ以降は2年ごとの検査となります。車検を通過するためには、車両の不具合を直したり、自動車重量税・自賠責保険などの法定費用を払ったり、まとまった費用がかかり、その総額は10万円を超えることも珍しくありません。そのため、車検の時期に合わせて車を手放す人が多くなるのです。結果、中古車の在庫が増え、価格が安くなりがちなのが、この3・5・7年落ちのタイミングというわけです。このことを踏まえた上で、7年落ちの中古車を買う場合の注意点について説明します。

7年落ちの中古車を購入するメリット

それでは、7年落ちの中古車を購入するメリットから見ていきましょう。

多くのモデルで流通量が増える

7年落ちの中古車の大きなメリットの1つが、多くのモデルで全体的に流通量が増えるという点です。3・5・7年落ちのタイミングで中古車の供給が多くなりやすいことは前項で説明しましたが、その中でも7年落ちの流通量は特にアップしやすいと言えます。新車登録してから年数が経つごとに、車を買い替えるユーザーは増えていきます。3、4回目の車検時ともなると、幅広い車種において手放すユーザーが多くなるのです。つまり、7年落ちの中古車はモデルの選択肢が豊富な傾向にあるということです。

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相場が安い

年式が古くなればなるほど、中古車の価格は下がる傾向にあります。3・5・7年落ちの中古車の中でも、最も価格相場が安いのが7年落ちです。車の車種や状態にもよるので、気になる車種がある場合は、車屋さんに在庫の有無など問合せてみると良いでしょう。

7年落ちの注意点

さまざまなメリットのある7年落ち中古車ですが、注意しておきたいポイントもあります。具体的には次のようなものです。

年数相応の経年劣化がある

新車登録から7年もの月日が経っているので、年数相応の経年劣化があることは留意しておくべきです。いくら状態が良くても、年式が新しい車と同様に考えるのはやめましょう。購入後、使用しているうちに早い段階で破損や故障などが生じ、修繕の必要が発生する可能性もゼロではありません。購入時の価格だけではなく、維持管理にかかり得る費用も念頭に置いた上での車選びをおすすめします。

特別保証の対象外

車にはメーカーの保証が付いています。保証には一般保証と特別保証がありますが、そのうち特別保証は車の走行・安全性能に関わる部分に関わる非常に重要な保証です。保証自体は中古車として購入した場合でも、継承手続きを行えば中古車オーナーが引き継ぐことができます。ただし、特別保証は新車登録時から5年または10万km走行時のどちらか早い方までと決まっています。つまり、7年落ちの中古車は特別保証の対象外になるということです。特別保証の対象期間であれば、費用をかけず修繕してもらえた箇所も、7年落ちの中古車は自費で修繕しなければならないということを覚えておきましょう。

マイナーチェンジした車種が狙い目

安い価格で良い中古車を探したい場合、押さえておきたいのがマイナーチェンジした車種です。マイナーチェンジが行われると、一般的にニューモデルの人気が高まるため、古いモデルは価格がグッと下がる傾向にあるのです。マイナーチェンジは3・5年辺りに行われることが多いので7年落ちであればマイナーチェンジ前のモデルが出回っている可能性は高いでしょう。

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年式と走行距離

7年落ちの中古車でも、走行距離が短ければ比較的状態が良い可能性があります。ここでは、走行距離の目安について説明します。

1年に1万キロが目安

車の走行距離は1年で1万キロが目安と言われています。つまり7年落ちの中古車の場合、走行距離の目安は7万キロとなり、それを下回る走行距離なら状態が良い可能性があるということです。ただし、極端に走行距離が短い場合、動かさずに放置されていた車だという可能性もあります。そのような中古車は長年メンテナンスがされていないケースも多く、これまでの使用頻度が少なくても故障が発生するリスクがあるため注意が必要です。

まとめ

7年落ちの中古車には、購入を検討している方にとってお得な点もあり、また注意しなければならない点もあります。年式の古い車を買うときは今回解説したようなポイントを踏まえて選びましょう。また、分からないことがある場合は、中古車のプロである中古車専門店に相談してみましょう。

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