2017.06.01豆知識

エコカー減税とは?減額となる対象車と自動車税の種類

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7859-00047-1環境問題やCO2の排出に関心の高い方なら、エコカー減税を利用して車を購入されているかもしれません。エコカー減税対象の車に乗ると、自動車にかかる税金の減額措置が受けられ、ランニングコストの軽減に効果があります。

そこで今回は、エコカー減税とはなにか、減額対象となる車や自動車税の種類についてご紹介します。

 

 

どんな税が軽減される?

7859-00047-2エコカー減税とは、エコな車を購入することで与えられる減税措置です。エコカー減税で軽減される税金は、自動車税自動車重量税など、購入時や車検時に払っている車の税金です。以下の3種類の税金が減税対象となります。

 

自動車取得税

自動車取得税とは、車の購入時にかかる税金です。取得価格の3%(営業目的車・軽自動車は2%)の税金が課せられます。平成27年4月1日~平成29年3月31日までに新車を取得すれば、燃費性能や国が定めた燃費基準に応じた減税措置が取られます。

 

自動車重量税

自動車重量税は、車購入時と車検時にかかる税金です。車種やグレード、総重量によって税額が異なります。平成27年5月1日~平成29年4月30日までに、新車登録と最初の車検を済ませればエコカー減税の対象となります。

 

自動車税(軽自動車税)

自動車税(軽自動車税)は、毎年支払うのが義務です。5月頃に納付書が届き、月末までに支払うのが通例です。税額は、車の排気量や大きさによってさまざまです。平成29年3月31日までに新車を取得した場合、自動車税(軽自動車税)の減税対象となります。

 

 

エコカー減税の対象車

7859-00047-3エコカー減税は環境性能に優れた車にその恩恵が与えられますが、具体的にその対象車は3種類に分けられます。

 

次世代自動車

電気自動車や燃料電池自動車、ハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車など、次世代技術によって開発された車です。

平成32年度燃費基準をクリアし、さらに20%の燃費性能向上を達成した車に対し、自動車取得税と自動車重量税の全額免除、自動車税75%、軽自動車税50%の税が軽減されます。

 

平成32年度燃費基準を達成した車

燃費性能に優れた車の中でも、平成32年度燃費基準を達成した車には、税におけるさまざまな優遇措置が受けられます。その中身は、自動車取得税60%、自動車重量税50%、自動車税50%、軽自動車税25%軽減という減税です。これに加えて、燃費性能を向上した車には、以下のような減税措置が取られます。

 

燃費基準+10%アップ

自動車取得税80%、自動車重量税75%、自動車税75%、軽自動車税25%の減税

燃費性能+20%アップ

自動車取得税・重量税の免除、自動車税75%、軽自動車税50%の減税

 

平成27年度燃費基準を達成した車

平成27年度の燃費基準をクリアしたエコカーが対象です。燃費性能に応じて減免措置が取られます。

 

燃費基準+5%アップ

自動車取得税20%、自動車重量税25%の減税

 

燃費基準+10%アップ

自動車取得税40%、自動車重量税25%の減税

 

燃費基準+20%アップ

自動車取得税40%、自動車重量税25%、自動車税50%の減税

 

ランニングコスト軽減にもつながる

よく誤解されることですが、エコカー減税の対象車を購入することで、本体価格が安くなるわけではありません。エコカー減税で、車の購入時にかかる取得税や重量税の額が低くなることで、実質的には購入負担の軽減というメリットが得られます。また、車検時にかかる重量税も減税となるため、ランニングコストの軽減につながります。

 

燃費性能に優れた車は、走り方次第で燃料コストを抑えることも可能です。このような減税の特典を受けるためにも、次に購入する車は環境性能に優れた車種を選んでみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

今回は、エコカー減税とはなにか、減額対象となる車や自動車税の種類について紹介しました。エコカーに乗れば、負担を抑えながら環境問題の解決にも貢献できます。

適用期限が迫ってきていることもあり、新車を購入される予定の方は、国が定める燃費基準をクリアしたハイブリッドカーや、低燃費車などを選ぶのもおすすめです。

 

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