安定した中古車市場!マツダ「ロードスター」の買取査定額の相場は
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マツダの名車として長く愛され、車好きでなくともその名を知っている、知名度の高いロードスター。スタイリッシュなフォルムと乗り心地は、現在でも根強いファンから支持されています。今回は、マツダロードスターの買取査定額や相場についてご紹介します。
世界中で愛されている小型スポーツカー
初代ロードスターである「ユーノスロードスター」は、1989年にマツダのユーノスブランドとしてアメリカで先行発売されました。そのあと日本で予約販売し、爆発的なヒットとなったオープントップの軽量スポーツカーです。
また、世界でもっとも多く生産された小型の2人乗りオープンスポーツカーとして、ギネス認定を受けています。2016年には、累計生産台数が100万台を突破。日本のみならず世界各国でもその人気は高く、中古車市場においても確実なニーズが存在する車です。
初代の発売から3度のモデルチェンジを経て、現行モデルは4代目のロードスターになります。2016年にはRFも発売され、さらに注目が集まっています。では、そんなロードスターの買取査定では、どのような部分がポイントなのでしょうか。以下に詳しくご紹介しています。
買取店によって査定額に差が出る場合も
オープンスポーツカーで2シーターという仕様上、ファミリーユースには向かず、万人受けは難しいロードスター。しかし、長年人気の車種であることから、全体的な買取査定額は高めの傾向です。
一般的に、プラス査定の対象は定番カラーですが、それ以外のビビットなカラーであっても、高い査定額がつくことがあります。実際、走行距離や車の状態が良ければ、現行モデルではなくても100万円台後半の査定額がついた実績もあるのです。
また、ロードスターのようなタイプの車は、査定に出す買取店によっても価格に大きな差が出ます。ロードスターの魅力や価値、ニーズを理解している買取店であれば、5年落ちやそれ以上の車であっても、高額の買取が望めるでしょう。
ロードスターの買取査定における相場
ロードスターの過去5年の買取査定額を見てみると、全グレードでおよそ120万~260万円が相場です。いくつかのグレードをピックアップして査定額の相場を調べると、以下のようになりました。
S
ロードスターのベーシックモデルであるSの買取査定の相場は、2015年式で170万~200万円、2013年式で100~150万円ほどです。また、2010年式でも70万円以上の査定が出たケースもあります。
RS
ロードスターの上級モデルであるRS。買取査定の相場は、2015年式で200万~250万円、2013年式で130~200万円、2011年式では80万~120万円といった実績があります。また、走行距離が8万kmの10年落ちRHTで70万円以上の査定額が出たり、2008年式でも走行距離が10万kmを大きく超えてくると30万円台になったりするようです。
特別仕様車
ロードスターの特別仕様車モデルの査定額を見ると、2009年~2010年に発売された20周年記念モデルで60万~100万円、25周年記念車では150万~240万円ほどの価格が出た事例も。スペシャルパッケージやレザーパッケージなども人気があり、150万~200万円前後の査定額が出ています。
全体的に、上級モデルや特別仕様車モデルの査定額は高く、走行距離も10万kmを越えていなければ高額査定につながりやすいでしょう。また、オープンカーという仕様上、ルーフの開閉がスムーズに行えるかどうかも査定額に影響します。
おわりに
現行モデルでなくとも、高額査定が期待できるロードスター。通常なら査定が難しい古いモデルの買取も期待できます。「こんなに古くても大丈夫かな?」とお悩みであれば、1度買取店で査定してもらうと良いでしょう。
ラビットの買取査定
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