2017.11.22豆知識

雪道を車で安全に運転するには?安心するために必要なこと

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雪道を車で安全に運転するために必要なこと雪道の運転は、初心者や雪の降らない地域に住んでいる方にとっては怖いもの。中には「雪道で車を運転する」と聞いただけで気が重くなる、という方もいるでしょう。

雪のある場所で運転する必要がある場合、注意するべきポイントを知っていると安心です。雪道を安全に運転するために必要な知識や、気をつけることなどについてご紹介します。

 

雪道を運転する前に

雪のある道を運転する際にも注意は必要ですが、運転する前にも押さえておくべきいくつかのポイントがあります。運転前に必要な手順にはどんなものがあるのでしょうか。

面倒くさがらずに一つ一つ心がけておくだけで、雪の事故を防ぐことができます。

 

車についた雪を払う

雪が降った後に車に乗る際は、すぐに発進させるのではなく準備が必要です。

まず、車についた雪を払ってから出発するようにします。窓についた雪はエンジンをかけ、少し車内を暖めると自然に溶けていきますが、ミラーやルーフに積もっている雪は、走行中に落ちてくる危険があるのですべて払っておきましょう。雪の塊が走行中に落ちてきて、視界を遮られることがないよう十分に払ってから運転しましょう。

 

靴についた雪は取り除く

靴についた雪は取り除く車に乗り込んでから、ドアを閉める前に靴を確認します。靴の裏側に雪が固まってついている場合は、それらをすべて落としておきましょう。雪が固まってついている場合、滑ってブレーキやアクセルが踏めなくなることがあります。

車内用の靴に履き替えることもおすすめです。タオルや簡易雪かきなどをあらかじめ車に積んでおくと便利です。

 

 

 

 

雪道の運転中に気をつけること

雪道は滑りやすいため、安全を確保するためには慎重な運転が求められます。雪の中を運転する際に気をつけるべきことには、以下の4つです。

 

【1】急発進、急ブレーキは避ける

スタッドレスタイヤを装着したからといって、全く滑らなくなるわけではありません。

急発進や急ブレーキ、急ハンドルは避け、いつも以上に安全運転を心がける必要があります。特にトンネルの出入り口やカーブは、スピードを出し過ぎているとスリップのリスクが高まります。法定速度を守り、アクセルやブレーキは徐々にゆっくりとかけるようにするなど慎重に運転するようにしましょう。

 

【2】上り坂は勢いよく、下り坂はゆっくりと

雪の坂道でも、雪のある・なしの違いが顕著にあらわれます。上り坂は思った以上に上りづらく、下り坂では逆にスピードが出てしまいます。

上り坂の途中でアクセルを踏みこんでもスピンしてしまう可能性があるので、上り坂の少し前の位置でなるべく勢いをつけてアクセルを踏みこみましょう。

下り坂では最適なギアにシフトチェンジして、強めにブレーキをかけながら運転します。特に、雪道の下り坂は細心の注意が必要です。

 

【3】FF車・FR車での雪山走行は避ける

基本的には、FF車やFR車であっても雪道の運転は可能です。

雪が公道に積もっているくらいならほぼ問題なく走行できますが、その特性上山道を行く場合には注意が必要になります。ハンドルを切っても曲がり切れなかったり、アクセルが空回りしてしまったりする恐れがあるので、雪山を走行するなら4WDの車が安心です。

 

【4】滑ったら進行方向へハンドルを切る

もしも雪道で滑ってしまったら、無理にハンドルを切らないことが大切です。よく「滑っている方向にハンドルを切ると良い」といわれますが、ハンドルを持っていると反射的に反対方向へ切ってしまうことが多く安全とはいえません。

焦らず先へ続く道の進行方向に向かって、静かにハンドルを切るようにしましょう。

運転中以外に気をつけること

雪道を車で移動する場合、運転中以外にも次のようなことに気を配りましょう。

 

雪質を理解する

同じ雪道でも雪質によって滑りやすかったり、そうでもなかったりします。サラサラの乾いた雪よりも、みぞれや雪が溶け始めて水分の多い雪道のほうが危険です。雪が降った後、アイスバーンと呼ばれるカチカチに固まってしまった雪は乾燥路面に比べて8倍近くもハンドルが取られやすく注意が必要です。もし運転にあまり自信がないなら、天候も見ながら車を出すかどうか検討したほうがいいかもしれません。

 

こまめに給油する

こまめに給油する 雪道の運転は、雪のない道路よりも燃費が悪くなりがちです。また、ほかの車が雪道でスリップ事故を起こして渋滞に巻き込まれる可能性もゼロではありません。

いつもの感覚よりもガソリンが早く減るため「まだ大丈夫」と油断せず、ガソリンスタンドを見つけたらこまめに給油しておくようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

おわりに

雪深い道でも十分に気をつけることで事故を防ぐことができる上、反対に軽い雪道であっても油断して事故を起こしてしまうこともあります。緊急の用事がない限り、雪の日に運転することはできるだけ避けましょう。

どうしても雪道での運転が必要な場合は、正しい知識と冷静さ、そして安全運転を心がけ雪のドライブを克服したいものですね。

 

<記事NO.RC‐00112>

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