2017.09.21中古車購入

中古車購入は実際どれくらい安い?新車購入とのコスパを比較

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中古車購入は実際どれくらい安い?車の購入を検討する際に「新車より中古車が安いのは当たり前」だと思っている方は少なくないでしょう。しかし、コストパフォーマンスの悪い中古車を選んでしまうと、総費用が逆転してしまうケースもあるのです。

今回は、実際に総額費用を求めて新車と中古車のコストパフォーマンスを比較し、中古車購入で注意する点をご紹介します。

 

 

新車と中古車のコストパフォーマンスを比較

新車と中古車のコスパを比較車を購入する前に、まずはコストシミュレーションをしましょう。新車と中古車、両者のコストパフォーマンス比較方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総費用額を比較

両者のコストパフォーマンスを比較するには、まず維持費を含めた総費用を算出する必要があります。総費用の算出方法は、以下の計算方式です。

 

総費用=「車の購入価格」+「維持費」-「車の売却価格」

 

この計算式に当てはめれば、以下の方法によってコストパフォーマンスの向上につながります。

 

・車の購入価格を抑える

・燃費が良い車を選び、メンテナンスを丁寧にやって維持費を抑える

・少しでも高い価格で車を買取してもらう

 

ここで、ダイハツの「タント」を例にとって考えてみましょう。タントの新車価格は186万円で、中古車の平均販売価格は99万円です。それぞれ平均売値74万円と32万円を差し引けば、「新車=112万円」「中古車=67万円」の費用負担がかかります。

維持費も加味すれば正確な総費用が出ますが、燃費やメンテナンスは所有者の乗り方で大きく変わるため、ここでは除外します。そこで新車と中古車、それぞれの費用負担を見た場合は、中古車のほうが50万円近く安く済む計算です。

選び方によっては中古車が高くなることも

買取価格が安いため、コストパフォーマンス面では中古車が有利です。ただしメンテナンスがしっかり行われていない中古車を選んでしまうと、新車よりコストパフォーマンスが悪くなることもあります。中古車選びを間違えないことが、維持費を抑えるコツといえるでしょう。

 

コストパフォーマンスを意識した中古車の選び方

中古車の選び方コストパフォーマンスの良い中古車を選ぶためにも、以下の点にご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燃費の良い中古車を選ぶ

燃費性能のすぐれた車は、燃料コストを低く抑えられることからランニングコストのカットにつながります。

高い燃費性能の横綱といえば、ハイブリッドカーです。しかし本体価格が高いうえ、走り方によっては燃費ポテンシャルをうまく引き出せず、思ったほどのコスト削減につながらないケースもあります。

このようなことから、比較的手堅い車種は軽自動車といえるでしょう。メーカーやタイプ問わず、軽自動車であれば高い燃費性能を発揮できます。

 

中古車市場で人気の高い車種を選ぶ

中古車市場で人気の車種は、高い売値で取引できる可能性があります。市場データをにらみつつ、値崩れしない人気車種を選ぶと高いコストパフォーマンスを実現できるでしょう。

また、ここ数年市場で高いポイントを得ている人気車は、スズキ「ワゴンR」、トヨタ「ヴォクシー」「ハリアー」などです。

 

故障車を見分けてコストを抑える

故障しやすい車を選んでしまっては、修理や定期メンテナンスなどで維持費が余計にかかってしまいます。中古車を購入する際は、以下の点に注意して故障車を避けるようにしましょう。

登録情報を見る

沿岸部、または豪雪地域にあった車の購入は注意が必要です。それらの環境は塩害リスクが高く、ボディがさびている可能性があります。ボディだけでなく、エンジンルームにまで浸食していることも考えられるでしょう。さびは年月をかけ徐々に広がっていくため、購入時には問題なくとも近いうちに故障に遭うリスクもあります。

車の前の所有地域は、登録情報を照会すれば分かりますので、必ず確認するようにしましょう。

 

修復履歴を確認する

修復歴車とは、事故などが原因で車の骨格をなすフレーム部分に損傷を受け、修理した履歴を持つ車のことです。車体フレームが損傷を受ければ、たとえ修理しても完全に復元することは困難です。すべての修復車に問題があるとはいえませんが、大きな事故歴のある車の購入は避けたほうが無難かもしれません。

 

おわりに

今回は、実際に総額費用を求めて新車と中古車のコストパフォーマンスを比較し、中古車購入で注意する点をご紹介しました。

中古車は新車と比べ、コストパフォーマンスにすぐれていますが、燃費も悪く故障しやすい車を選ぶとそのメリットを生かせない可能性もあります。ご紹介した中古車選びの方法を参考に、できるだけ長く乗り続けられる車を選びましましょう。

 

<記事NO.RC‐00071>

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