2017.11.15豆知識

暖房のせい?夏より冬のほうが自動車のバッテリー上がりが早い理由

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冬のほうが自動車のバッテリー上がりが早い理由冷暖房が活躍する夏冬は、バッテリーが上がりやすい時期。特に冬は、夏よりバッテリー上がりは早いといわれています。その理由はなぜでしょうか?

今回は、冬にバッテリーが上がりやすい理由と防ぐ方法、上がってしまったときの解決方法をご紹介します。

 

 

バッテリーが上がるのは「電気の使い過ぎ」

電気の使い過ぎそもそも自動車のバッテリーは、なぜ上がってしまうのでしょうか。それは電気の使い過ぎが原因です。

蓄電池のような役割を果たしているバッテリーは、充電が無くなってしまうと稼働しません。いわゆる「上がりやすい」という状態になってしまいます。

車は電力で走行することによりバッテリーの電力がたまり、それを使って走るというサイクルを繰り返してバッテリーを維持しているのです。

 

車内の電力はライトやエアコンなどに使われていますが、バッテリーの使用量が貯蓄量を超えると、バッテリー上がりの現象を起こしてしまいます。

車を停止させているときに、ライトやウィンカーをつけたままにしていると電力がどんどん失われ、バッテリーが上がってしまいます。そのほか、バッテリー上がりで考えられる原因は、バッテリー自体の電力が弱い場合や車とバッテリーをつないでいる装置の故障などです。

日常的に車を運転していて、電力も大量に使わないにも関わらずエンジンがかかりづらいのなら、整備工場などで1度点検してもらいましょう。

 

冬に上がりやすい理由は「寒さに弱い」から

冬場は夏場よりバッテリーが上がりやすい理由は、バッテリーが寒さに弱いためです。

内部で化学反応が起き放電・充電をする仕組みであるバッテリーは、気温が低くなる冬だとそれらの働きが弱まってしまい、性能を十分に発揮できません。

また、冬場に車を走らせる場合には、日が短いためライトなどを消し忘れてしまったり、暖房の使い過ぎてしまったりすることが増える傾向があります。このようなことも、バッテリーが上がりやすい原因の1つです。

 

バッテリーが上がらない対策をしよう

バッテリーは寒さに弱い性質である以上、バッテリーが上がるという現象はどうしても冬場に起きてしまう可能性が高くなります。気温が低い季節は、いつも以上にバッテリーに関するトラブルに注意しなければいけません。

充電切れに備えておくなら、以下のことに気をつけておくと良いでしょう。

 

バッテリーを温める

寒さによって放電力が弱まったバッテリーは、自ら電力を確保する力も小さくなる弱点を抱えています。これを防ぐには、専用の保温材を利用しましょう。

エンジン停止後のバッテリー温度を適度にキープする効果があり、冬のバッテリー上がり対策に最適です。バッテリーに貼りつけるだけで使用することができ、車の整備をしたことがない方でも安心できるでしょう。

すでに1度上がったバッテリーは上がりやすくなっているため、早めに交換をする必要があります。バッテリーの寿命は2~3年といわれているため、メーカー推奨の使用時期が過ぎている場合も、交換する必要があるでしょう。

 

もしものときの対処法は?

もしものときの対処法もし点検や対策をしていてもエンジンがかからなくなってしまった場合は、ブースターケーブルが車内にあれば安心できます。これをほかの車につなげると、電力供給を受ける形でエンジンをかけることができます。

万が一ブースターケーブルがない場合は、ロードサービスに連絡しましょう。

 

 

 

 

 

 

おわりに

今回は、バッテリーが冬に上がりやすい理由やバッテリー上がりを防ぐ対策、万が一の場合の対処方法をご紹介しました。

バッテリーは寒さに弱いため、冬場はなかなかその性能を発揮できません。バッテリー上がりを防ぐ対策をしつつ、もしものときに備えて事前にブースターケーブルなどを携帯しておくと安心です。

 

<記事NO.RC‐00114>

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